【New Member Story】自分の仕事の成果がフェアに評価されるのがM&Aアドバイザーだと感じた。

営業は会社から成果をあげることを期待されていても、その成果に対して正当な評価が下されるとは限りません。営業としてのキャリアを歩むなかで、成果をフェアに評価してもらえる環境としてM&A仲介業界を選択する方が増えています。

 

当記事では、成果に応じたフェアな評価と報酬を求めてM&A業界に転職した与原に、当時の思いや葛藤について聞きました。


 

<Profile>

与原 健(よはら けん)

 

関西大学商学部卒業後、三井住友銀行に入行。個人予算を半年で達成し、部店表彰に貢献。その後、日商岩井紙パルプに総合職として転職。国内の製造会社を中心にトレード業務に従事し、本部内売上2位を達成し会社業績に貢献。担当顧客の倒産を機にM&A業界への転身を決意し、2022年より当社参画。

 


 

年齢と階級によって昇給していく環境に疑問を感じた

新卒では三井住友銀行に入社。就職活動で三井住友銀行を選ばれた決め手は何でしたか。

与原:内定が早く出たからですね(笑)

面接の解禁が6月1日だったのですが、2日に内定を頂けたので、熱意を感じ三井住友銀行に決めました。

 

就職活動では、主に銀行と商社を見ていて、無形商材を扱うことが軸でした。

銀行はお金を貸すだけではなくいろいろな仕事ができるので、そこが一番おもしろそうだと感じていました。

 

銀行員時代はどのような仕事を担当していましたか。

与原:法人営業です。具体的には、融資やビジネスマッチング、為替などですね。

 

銀行員時代で印象に残っている仕事はありますか。

与原:ビジネスマッチングを通じて、前任の担当者が商談の機会すら得られなかった企業様から融資を取り付けたことですね。

もともと無借金で経営も良好な企業様だったのですが、長いこと給与口座として利用されているだけという状態でした。

 

そこにビジネスマッチングを継続していたところ「おもろい奴やな」と認めてくださるようになり、ニーズも少しずつ汲み取ることができ、業務提携に繋がるマッチングに成功しました。

 

そこから御礼の意味を含めて、融資を受けてくださったという流れですね。

 

その後、三井住友銀行を退職されて、日商岩井紙パルプへ入社。商社への転職を志した理由を教えてください。

与原:銀行員時代に最も面白みを感じていたビジネスマッチングは、銀行としてはメインの仕事ではないんです。

マッチングが成功したとしても、必ず融資に繋がるわけでもないので。

 

ですから、もともと新卒時に商社と銀行で迷っていたこともあり、マッチングをビジネスモデルにしている商社へ行ってみようと。

そんなときに日商岩井紙パルプからお声がけいただき、転職を決めました。

 

日商岩井紙パルプでは、どのような仕事をされていたのでしょうか。

与原:いわゆるトレード業務で、国内のお客様に対する仕入れ販売です。仕入れについては海外から輸入する場合もありますが、販売先は国内です。

 

当時はどのような実績を残されましたか。

与原:誇れるようなことは、あまりなくて。紙は基本的に数量で案件の大きさを見るのですが、もともと200トンに届かなかった商売を2~3倍に増やし、メインのサプライヤーになれたという案件がいくつかありました。

 

その後、改めて転職活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか。

与原:転職を決めたきっかけは、銀行・商社ともに共通するところだと思うのですが、自分より成果で劣る人が、年齢と階級によって高い報酬を得ていることに疑問を感じたからですね。

 

最初の転職時は年功序列についても「こんなものだろう」と思っていたのですが、働き続けるうちに、周りよりも成果を出している自分が評価されず、実績に見合った給与をいただけないことをアンフェアと感じる気持ちが強くなっていきました。

自分にはfundbookのやり方が合っている

いくつもある成果主義の業界のなかで、M&A仲介を志した理由は何でしょうか。

与原:紙の業界は衰退していく企業も多かったため、M&Aが身近な環境でした。実際にM&Aで救われた企業も見てきて、社会貢献に繋がる仕事だと関心を持っていました。

 

また、自分も銀行にいたので、M&A仲介でのお客様との接し方も想像しやすかったので、馴染みやすいかなと思えたのが大きいです。

 

M&A業界のなかでfundbookを選んだ決め手は何でしたか。

与原:他にもM&A仲介企業を2社受けていましたが、M&Aに対する熱意を一番感じられたのが決め手でした。

 

あとは成果を出している人が対価を得るべきだと考えていたので、その部分も面接中にシンパシーを感じることができたのも決め手のひとつです。

社員の方とお話する機会を頂いた際も、皆さん自分の仕事にプライドを持ってらっしゃると感じられたのも好印象でした。

 

歴史ある銀行、商社と経験されて、fundbookのような若い会社へ移る不安はありませんでしたか。

与原:ありましたね。シンプルに、会社の先行きは大丈夫かなと不安はありました。

 

その不安は解消されないまま入社を決められましたか。

与原:不安は残ったままでしたが、M&A業界で売上規模や社員数で上位を占めるのは一握りで、fundbookはその上位に入っているので大丈夫だろうと。

 

今はそこの不安もなくなりましたね。会議で業績の発表を聞いていても、今期はとくに上手くいっていると感じます。

 

将来的にはM&Aを通じて、海外に携わりたい

現在、入社3ヶ月目。いま取り組んでいることや、難しいと感じることはありますか。

与原:いまメインで取り組んでいることはソーシングで、主にコールからのアプローチやDMの送付ですね。

 

ただ、やはり顧客から商談の機会をいただくのは簡単ではないです。

もっとM&Aに興味を示してくださると想像していましたが、お断りされることも多いです。

 

※インタビュー実施当時

 

ここまで一ヶ月ごとに一日の流れはどう変化していますか。

与原:初月は研修で、2ヶ月目から配属されましたが、最初のころは一日中ソーシングでした。

今は少しずつ商談に行く時間が増えてきましたが、ソーシングの量が落ちないように取り組んでいます。

 

まだ入社間もない段階ではありますが、業務のなかで感じるやりがいはありますか。

与原:この仕事に就いてから、創業オーナーの気持ちに少し近づけた実感があります。

自分から仕事を取りに行かないと得られるものがないという境遇が創業者と共通しているので、改めてそのしんどさを学べています。

 

銀行でも商社でも経営者という立場の方と商談をしてきましたが、改めてお客様の目線に立つことができて、軽々しい仕事はできないなと感じられるようになりました。

 

銀行・商社での経験が現在の仕事に活きていると感じることはありますか。

与原:この業界は金融系出身でM&Aに関わった経験がある人が多い印象ですが、自分は金融だけでなく商社で仕入れ販売……「商売」をしてきたので、アプローチの引き出しが武器になっていると思いますね。

 

どこの会社も商売をして成り立っているわけですが、その点で自分は値段交渉や納期調整などの重要性について他者以上に理解できているので、経営者の方々からシンパシーを得られる部分が多いと思います。

 

最後に、今後の目標やビジョンをお聞かせください。

与原:商売を経験し、銀行を一かじりしてきた経験を活かしつつ、もっと会社全体を俯瞰して見られるような人間になりたいと思っています。

商売の生々しい部分は理解できていると思うので、財務や事業戦略などの経営面も携えて仕事ができるようになりたいです。

 

定量的な目標では、入社後2年間でM&A件数を5件は達成して、仕事の深みを理解したいですね。

将来的には、M&Aを通じて海外にまで携わっていきたいと思っています。

 

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