今春、社内初の本格テレワーカーに。インサイドセールスから広がる「場所を選ばない活躍」が新たな夢に

「在宅勤務7割」がSNSでトレンド入りするなどテレワークへの注目が集まっている昨今。かねてよりfundbookでは、ライフステージの変化に対応できる新たな働き方のひとつとして「テレワークの導入」を検討してまいりました。

 

なかでもインサイドセールスは、電話やメールなどを活用してお客様との信頼関係を構築していく専門職。環境さえ整えば、場所を問わずに活躍できる職種という特徴を活かして、実際にこの春から本格的にテレワーカーとして活躍しているメンバーがいます。

 

今回は、そんな第1人者として新たなミッションに挑んでいる関口にインタビューを実施。テレワークという新しい働き方を開拓し、さらなる実績も出した彼女は、2019年度の部門MVPにも輝いています。

 

テレワークで働いてみて生活はどのように変化したのか。在宅勤務で感じたメリットやデメリット。そして、テレワークの先に感じている新たな夢について聞きました。

 


<Profile>

関口 恵利(せきぐち めぐり)

高校卒業後、海外へ留学し、ボランティアやアクティビティを経験。アジア各国を巡り、帰国後は内装デザインの専門学校へ。学業と並行して、派遣スタッフとして様々な職種に従事。そのなかでfundbookのインサイドセールスと出会う。派遣スタッフから直接雇用の契約社員へ、そして2019年春からは正社員に登用。インサイドセールスチームを牽引する実績を出し、2020年4月から初の本格テレワーカーとして新たなミッションに挑む。

 


 

私がインサイドセールスを極めようと思った理由

fundbookとの出会いは、派遣スタッフとしてインサイドセールスに携わったことなんですね。

関口:はい。当時、専門学校に通いながら働いていまして、いかに効率良く収入を得られるかを重視して仕事を選んでいました。なので、正直にいえばfundbookのインサイドセールス職にチャレンジしてみた理由も、単純に時給が良かったからでした(笑)。でも、時給が良いということは、それだけ頑張りに対して評価をしてくれる会社なんだと思いました。

そのまま正社員になろうと思ったのは、なぜでしょうか?

関口:学費を稼ぐだけのつもりが、やっているうちに面白くなってしまったんですね。もともと社会人として目標が見つからず、海外に留学したり、ボランティアをしたり……と、常に「私がやりたいことってなんだろう」と模索していて。実は専門学校に進んだのも「そろそろ手に職をつけないと」くらいの気持ちで「どうしてもやりたい仕事があった」というほどの覚悟ではなかったんです。それが、思わぬ形でインサイドセールスに触れ、それが自分には合っているとわかって……。それも、fundbookという環境だからだと感じたので、「ここで頑張ろう」と決心することができました。

「何をするか」より「誰とするか」が大事だと気づけた

インサイドセールスのどんなところが合っていると感じましたか?

関口:まずは、アクションに対して実績が明確に出るところですね。頑張った結果が見えれば「自分はやればできるんだ」という自信がつく。そうしたところに面白味を感じました。実は、海外でやっていたボランティアでも似たような経験があったんです。向こうでは寄付を募るのにハンカチなどを買ってもらうことがありまして。1日にどのくらいの寄付を集めるために、どんな風に声をかければいいのか。どうやって誠意とビジョンを伝えたら興味を持ってもらえるのかを、自分で考えて取り組んでいく必要がありました。そうして自分で決めた目標をクリアしたときの達成感や、相手の満足感と誰かの新たな可能性になっているという手応えが、インサイドセールスという仕事にも通じていると感じたんです。

FUNDOBOOKという環境だから、と思ったのはなぜですか?

関口:それはもう「人」が良かったという一言に尽きます。未経験からのスタートだったので、最初はわかりやすく挫折しました。今だから話せますが、3日目でリーダーに「辞めます」と話したほど(笑)。でも、そのときのリーダーは、その場しのぎの褒め言葉やなぐさめではなく「自分のせいだ」と言ってくれたんです。成果の出やすい方法を示して、自信をつけさせてあげられなかった、と。そのとき初めて、人がいい会社ってこういうことなんだと自覚したんです。ずっと仕事を選ぶ上で「何をするか」に迷っていましたが、「誰とするか」も大切なことだったんだと気づきました。

日本では、「インサイドセールス=テレアポ」という認識がまだまだありますが、働いてみていかがですか?

関口:確かに、私も最初のうちはそういう仕事だと思っていたところがありました。でも、ただアポイントを取る作業とは全然違うと思いました。インサイドセールスのミッションとは、お客様とfundbookの架け橋になること。商談を手がけるフロントセールスとチームプレーで進めていくので、インサイドセールスもその名の通り「イチ営業」です。

 

「インサイドセールスがお客様との関係性を構築したから商談がスムーズに進められる」と社内でも高く評価してもらえますし、「関口さんだから話を聞きたいと思った」とお客様の心に響いたんだと実感できる瞬間もたくさんあります。社内にいる仲間と、そしてお客様と信頼を積み上げていく醍醐味は、インサイドセールスならではのやりがいだと思います。

既成概念にとらわれない変化を、自ら起こすチャンス

この春から、インサイドセールスチームでテレワーカー第1号となりました。その経緯を教えてください。

関口:もともと会社として、社員の長い活躍を見越してライフステージの変化に対応した働き方として、テレワークの導入を検討していました。それが、新型コロナウイルスをきっかけに一気に進むことに。個人的にも、その時期に父が体調を崩していて、できれば家族をケアできる働き方ができたらいいなと考えていたときだったので。いろいろなタイミングが重なって私がその第1号として取り組むことになったんです。

fundbookでは経営理念『CORE VALUES』のなかに、「既成概念にとらわれることなく、より良い形へと変えていく」という“CHANGE”が掲げられていますね。

関口:そうですね。fundbookではいつもいいアイデアがあるたびに「やってみな!」や「それいいね!」と受け入れてくれる風土があります。変化するということに、とても前向きな会社だなと日々感じていました。誰かの変化が、次の新しいアイデアや価値に繋がっていく……その好循環を目の当たりにしてきたので、私も“会社の新しいフェーズに先駆者として取り組めるというチャンスだ”と胸が高鳴りました。

テレワークを通じて身についた、文章伝達力

生活はどのように変わりましたか?

関口:一番変わったのは、通勤に伴うストレスから解放されたことですね。私は、実家の埼玉からオフィスに通っていたので、移動時間が1時間半くらいかかっていたんです。単純計算でも往復3時間が自由になり、心の余裕に繋っています。家から徒歩10分のところに温泉施設があるので、仕事終わりに直行してリフレッシュするのが至福のときです。

テレワークならではの「やりにくさ」は、ありましたか?

関口:強いて言うなら、文章でのやりとりが多くなったことでしょうか。オフィスであれば、その場ですぐに質問や相談ができますが、テレワークだとそうはいきません。メールやチャットなど文章で、わかりやすく伝える力が求められると感じました。それはきっとこれからの時代の必須スキルになってくるのではないでしょうか。

 

とはいえ、文章作成に長い時間を取られてしまうのは本末転倒ですから、短くシンプルに要件を伝えるように努力しました。結果的に、テレワークをしたからこそ、文章伝達力が高まったように思います。「やりにくさ」が新しいスキルを身につけるキッカケになるというのも、新たな発見でした。

適性に応じて活躍できる環境を、選べる時代に

世間では「テレワークは仕事モードのスイッチが入らない」という声も耳にしますが、いかがでしょうか?

関口:私は個人的に、オフィスよりもテレワークのほうが集中できていると感じています。オフィスは人と繋がりやすい分、視線や音で気が散りやすいデメリットも。メリットとデメリットは表裏一体、どれも人それぞれだと思います。

 

人に支えてもらったほうが頑張れるタイプならオフィスで繋がりを感じながら取り組んだほうが良いです。私のように1人のほうが集中できるタイプなら、テレワークも新たな活躍の場になると思います。

 

このチャレンジを通じて感じたのは、1人ひとりの適性に合わせて働きやすいスタイルが選べるようになったらいいなということですね。自分の力を最大限発揮できる環境を自ら整えていける時代になってほしいと思いました。

インサイドセールスの仕事は、もっと面白くなる

1日1件の商談を取り付けるのも難しいと言われている中、関口さんは1日1件ペースを12ヶ月連続で達成、1日に最大5件を獲得したことも。さらに、2019年度の部門MVPに選ばれるなど、社内でもレジェンド的な活躍として称賛されていますね。

関口:ありがとうございます。でも、それは私個人の活躍というよりもタイミングが大きかったと思っています。今よりも、ずっとM&Aという選択肢をご存知なかった経営者の方々が多かったのではないかと。ですから、今後はさらに価値のある情報をお伝えしていくことが必要だと感じています。

 

そのためにも、私自身「CHANGE」を続けていくこと、インサイドセールスの可能性を広げ続けていくことが大切ではないかと考えているんです。

インサイドセールスの可能性の広がり”とは?

関口:インサイドセールスだから「室内にいないといけない」という縛りがなくてもいいのではないかと思っています。例えば、お手紙を直接手渡しすることで、お電話では伝わらなかった熱意が、届くかもしれません。また、商談のお約束をいただけたお客様のもとへ、フロントセールスと同行して立ち合うことで、よりリラックスした雰囲気を作ることができるかもしれない。

 

実は、これらのアイデアは、すでに私自身で試してお客様に喜んでいただけたものです。挑戦しないことには、良し悪しはわからない。だから、個人としても新しいことに取り組んでいきたいですし、それが会社の成長に繋がっていると感じるのが、とても楽しいです。

 

fundbookのインサイドセールスは、誰かに決められたことを淡々とこなすのではなく、自分たちで試行錯誤しながら作っていくことができるもの。これからの取り組み次第で、自分を取り巻く世界を変えていけるなんて、夢のある仕事だと思います。

fundbookでは、インサイドセールスメンバーを積極的に採用しています。

インサイドセールス / 株式会社fundbook

https://recruit.fundbook.co.jp/joblist

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人と接するのが好き、しっかり評価されたい、でもタフに続けるのは…そんな私にこそインサイドセールスは天職でした。