【2021年新卒インタビュー④】在学中にビジネスを追求し、起業を経験した石井がFUNDBOOKに入社した理由。

2021年4月に新入社員として入社した石井は、大学時代、入学してすぐに興味を持った金融を一から学び、学生向けの金融スクールを立ち上げました。自身で金融の知識を活用するだけでなく、人に教えるまでの知識と経験を積み、事業として軌道に乗せていったのです。

 

ここだけを切り取ると華々しい話のように思えますが、石井は自分自身について「自分のポテンシャルは高くない。だから、人の倍以上の努力をしないといけない」と語ります。

 

学生時代からコツコツとひたむきに努力を重ね、ビジネスと真剣に向き合ってきた石井。「将来は独立して、一流のビジネスマンになりたい」という夢を掲げる彼に、FUNDBOOKに新卒入社を決めた理由について聞きました。

 


<Profile>

石井 大貴(いしい だいき)

神奈川県出身。現在23歳。早稲田大学商学部卒業。大学入学後、金融に興味を持ち、独学で勉強。知識を増やし経験を重ね、大学3年のときに金融関連の事業を立ち上げる。2021年4月FUNDBOOK入社。モットーは、自分がやると決めたことは、最後までやり切る。“プロフェッショナル”にこだわり、日々奮闘中。

 


 

ビジネスを通じて人生を豊かにしたい、と思っていた大学時代

石井さんは大学生のときに起業されていますが、どのような大学生だったのでしょうか?

石井:入学当初でいえば、一般的な大学生だったと思います。目標にしていた早稲田大学の商学部に入ることができて、大学では興味があった金融について学び始めました。ただ、授業を面白く感じる一方で、机の上で知識を学んでいても経験が増えることがない、と感じたのが“起業”を考え始めたきっかけです。世の中で活躍している人たちを見てみると、必ずしも高学歴の方ばかりとは限らないですし、高卒の方でもビジネス社会で大成功をおさめている人たちはたくさんいらっしゃいます。ビジネスに触れることで何かを学べたらと思い、起業を考えるようになりました。

実際に起業されるまでは、どのような経緯があったのでしょうか。

石井:起業を考えた際に最初に浮かんできたのは、「金融」に関することです。大学で学び興味を持っていたこともあり、独学で勉強を始めることにしました。それと同時に、自分一人で本を読んでいても机上の空論にすぎないので、金融について詳しい人から直接学べる機会がほしい、と考えていました。

 

そんなときに友人から、すでに金融関連の事業で独立されている5歳年上の先輩を紹介してもらいました。その方は、仕事に対してとにかくストイック。睡眠時間は1日3時間と決めていて、常に勉強したり、仕事をしていたりするのです。そうかと思えば、私のような大学生にもとても親身になってくださる。金融について学ぶなかで分からないことがあれば丁寧に教えてくれたり、ビジネスや仕事に対する考え方を話してくれたり。飾らない人柄が魅力的で、一緒にいると学びが多く、当時は常に一緒に行動をしていました。

尊敬できる方に出会えたわけですね。

石井:はい。その先輩が金融スクール運営を行なっていて私も手伝う機会があったのですが、そのなかで自分自身も同じようにスクール運営をやってみたいと思うようになりました。

 

そこから、自分が教えられる相手は誰だろう?と考えた時に、浮かんできたのは大学生。自分と同じように金融に興味があるけど、何から学べばいいのか分からないという学生に伝えられることがあるのではないか。そこから「学生向けの金融スクール」を始めてみよう、と思ったのです。

立ち上げた事業は、どのようなものだったのでしょうか。

石井:内容としては、名前ではスクールと言っていますが、コミュニティといったほうが近いかもしれません。2週間に1回程のペースでミーティングをして、みんなで金融について勉強をします。学んだことを互いにプレゼンしたり、ノウハウを共有したりですね。

 

とはいっても、最初から人が集まるわけではありませんでした。自分のスクールを多くの人に知ってもらうために、地道な広報活動もたくさんしました。たとえば、学生が集まるイベントに積極的に参加して、金融に興味がある人がいればそこで話をしてみたり、友人を集めて説明会をひらいてみたり…。少しずつ会員が増えていき、小さいながらビジネスとして形になっていきました。

M&Aは、今後ますます注目を集めていく市場だと感じた

就職についてはどのように考えていましたか?

石井:大学3年生の終わり頃、就職活動が始まるタイミングで1年間休学することを選びました。その理由は、自分が立ち上げた金融スクールの運営に本気で向き合ってみようと思ったためです。この事業が、ビジネス社会で通用するのか試してみたかったのです。

 

1年間真剣に取り組んでみて、もちろん学ぶことはたくさんあったけれど、見ている世界が小さく感じたというのが本音のところです。私が知っているのは、金融と言っても一部だけ。このまま他のビジネスを知らずに、方向性を決めてしまっていいのかと焦りを覚えたのです。

そこで、就職活動を始めることにしたわけですね。

石井:そうです。就職活動では、金融というところに限らず様々な業界を見てみようと考えました。M&A、証券会社、投資運用といった金融関連の企業も受けつつ、他にも商社やエンターテインメント会社…など業界問わず自分が興味のある会社であれば、積極的に受けるようにしていました。

 

最終的にM&A業界に絞っていったのは、これから求められる仕事だと感じたからです。人口の減少、経営者の高齢化、後継者問題など、日本企業が直面する様々な社会問題を解決していく仕事は、今後ますます注目を集めていくことになると感じました。新聞やTVを見ていても、M&Aという言葉は多く目にしますし、M&Aの件数も市場も大きく成長をしている。時流に乗っているビジネスだと思いました。

M&A仲介会社の中から、FUNDBOOKに決めた理由は?

石井:いくつかありますが…ビジネスの現場を近くで見られることは決め手の一つになりました。
私にとって、就職の目的は将来の目標のための知識や経験を養うこと。ビジネス社会で通用するプロフェッショナルになることです。そのため、たくさんのビジネスに触れて、それをどれだけ近い場所で経験できるかが重要だと考えていました。

 

そして、それは社内での距離感も同じ考えです。社長や部長といった上席の方々との近さや、社内の風通しの良さみたいなものは重視していました。そのほうが、多くのことを吸収できる環境だと思ったのです。FUNDBOOKは、面接を通じて社員の方々とお話をさせていただく機会が多く、そのことを感じることができました。

 

もう一つは、「創業間もない会社」ということも私にとっては魅力的でした。大きな組織の一人として日々同じ仕事をするのではなく、会社を大きくしていくという目標に向けて、毎日新しい仕事にチャレンジしていきたい。そういう意味でも、まだまだこれからの会社であるFUNDBOOKは、私が求めているフィールドととても近かったように思います。将来的には、大企業と肩を並べるだけでなく、追い抜くことだってあるかもしれない…ここでなら、きっとワクワクする仕事ができると感じました。

日々の地道な努力なくして、成功はない

内定通知から承諾の返事をするまでの時間が、とても早かったと聞きました。

石井:内定をいただいた翌日には入社の返事をさせていただきました。いくつかの決め手が重なり、ここだ!と思えたからです。過去を振り返ってみても、私は「やろう」と思ったその瞬間に、行動を起こさないと気が済まないタイプなのだと思います。今回の場合も、内定をいただいた瞬間に「就活は終わり!ここで働くぞ」というマインドになっていました。

内定が決まり、入社前の研修はいかがでしたか?

石井:内定をいただいた後、12月に研修がありました。今でもよく覚えているのは、研修内であったExcelとPowerPointに関するテストです。1ヵ月ぐらい前から、テストがあることは告知されていたので、たくさん準備をしました。

 

ExcelやPowerPointは、事業を立ち上げた際にも多少は使ってはいましたが、本当に基本的なことだけ。そのため、これは頑張らないと、と焦った覚えがあります。分かりやすい資料とは?デザインは?関数は?…とできる限りの勉強をして臨みました。努力した甲斐あって、後日、人事の方から「最も高い評価だったよ」という話を聞いたときは、とても嬉しかったです。

ここまでお話を聞いて、やると決めたことに対してとてもストイックに向き合う方という印象を受けました。その理由は何ですか?

石井:前提としてなのですが…私は、自身のポテンシャルが高くない、むしろ低い、と思っているところがあります。

 

たとえば、大学受験。通っていた高校は進学校でもなんでもありませんでした。そのなかで、もちろん私も学力が高かったわけじゃない。そこから、難関といわれる大学を目指そうと思ったら、人の何倍も努力しないといけないことに気づいたのです。

 

内定者研修についても同じ考えです。同期の皆さんは、自分よりも圧倒的に能力が高く優秀だと思っているので、周りの倍以上の努力をしてないといけないと思うんです。足りないものは努力して埋める、そんな考えがあります。

学歴や学生時代やってきたことだけをお聞きすると、スマートな印象を受けました。ですが、やると決めたことに対して、地道にたくさんの努力をされていることが分かりました。

石井:尊敬する先輩が言っていたことで、私の好きな言葉があります。
それは「自分で決めたことは、最後までやり切る」というもの。何かを成し遂げるまでのプロセスは、一つひとつを見ると地味なことの積み重ねだと思います。正直に言えば、逃げ出したくなることもあります。しかしそのなかでやり遂げようと思えるのは、これまで「圧倒的な努力をすれば、だいたいのことはなんとかなる」という経験をしてきているからかもしれません。泥臭く努力するほうが自分の性格に合っているのだと思います。

 

FUNDBOOKでも、目標のために必要なことは何でもしようと思い日々向き合っていきます。すぐに成約につながる活躍はできないかもしれませんが、今の自分ができることには真正面から全力で向き合っていきたい。そして、FUNDBOOKで見える世界を広げていきたいと考えています。最終的な目標は、社内だけでなく、社会から評価されるプロフェッショナル。夢を叶えるべく、自分らしく精一杯努力していきたいと思います。

22新卒総合職 / 株式会社FUNDBOOK

https://recruit.fundbook.co.jp/joblist

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